水中　窒息　息こらえフェチ　part5©bbspink.com

>>67
私が話を聞いた元バックの競泳選手経験者だけど、少し付き合ったコなので、ディープな話は聞けました。
メドレーリレーやる子というのは、器用でかつ
フイジカルが強くないと出来ない種目なので
尊敬すると話していました。

バックをメインでやって来た子に取ってはバサロの上手いヘタはもろにタイムに響くので、とにかく
マニアックに技を磨き上げて来たような事は言ってました。

彼女自身はバサロ中は上唇を鼻に押し付けて塞いだ方が安全確実なので、それでバサロもクイックターンもこなしていたけれど、
仲間うちでは、鼻の奥をしめるようにしていたり、鼻先に力入れて止めるような感じにしたり、
あるいはほとんど意識しないで息止めていた人もいたそうです。

それで選手引退後は、競技の縛り無くバサロの距離をどこまで伸ばせるか試したり、ノーズクリップつけてみたりウエイト付けたり色々やってみたけれど、
長年の習慣で、浮上する時に鼻から息を出してから浮上する感覚が身に付いていたので、ノーズクリップは苦手だと言ってました。
３歳ぐらいの頃からバックメインでやって来たので、鼻につーんというのは慣れてしまってそれほど苦にならないとも言ってました。

酒席の自虐ネタで、自分は鼻が低くて小さめだから上唇で鼻を完全に塞げるのだと笑ってました（笑）

潜水も好きで、フリーダイビングみたいな事も
やっていたけど、短水路でも長水路でも、
バサロしたまま潜水続けると、85m過ぎる辺りから平衡感覚と意識が狂うので、それ以上はやらないし、
通常の平行潜水でもなるべくその位にしておくと言ってました。

本当に覚悟を決めてやれば、もっと長くやる自信はあるけれど、長くやり過ぎて気を失って
周りに迷惑をかけた経験があって、それからは
常に８割の力でやると言ってました。
その時は、バサロで100m潜り切って壁に手をついてから記憶が無く、
無意識のうちにターンして、110m地点で沈みはじめてそれで救助されたのだそうです。

なかなかどうして、大したものなのでこちらは興奮するも何も完全に沈黙してしまいました。